潜在設定/ |
精霊召喚/C紅竜クリムゾン・クラストを召喚できる.ただし,実際には自由に召喚できるわけではないし,自由に力を行使できる訳でもない.クリムゾン・クラストを召喚する負荷が4年目の今でも大きすぎる上に,制御がうまくできないため,現在修行中.ごく短い時間,完全でない召喚を維持し力を行使する程度しか出来ないし,その後の疲労もかなりのものであまり実用的ではない.もちろん炎を操る精霊なので,その力に耐えられれば高い攻撃力を得られる.
フレイの祖母,ブレスの元で教育されており,現在も週1度のペースでクリムゾン・クラストを召喚する訓練をしている.もちろん結界内で祖母の指導の元,ではあるが.最近徐々にクリムゾン・クラストとの意志疎通が出来る程度にはなってきた.もちろん会話できる程ではなく,今の感情を伝えあえる程度.
フレイ自身は,クリムゾン・クラストに母の話を聞きたいだけで,攻撃や争いに積極的に使うつもりはない.
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潜在設定/ |
太陽系魔法/C精霊クリムゾン・クラストとの契約があるからか,太陽系魔法が得意.特に炎を使う物(炎の竜)
これも祖母に習った.もちろん自分の戦闘力を高める為というわけではなく,召喚時の負荷に耐えられるような精神力を培うために鍛錬している部分が大きい.コモンレベルだが,伸びる可能性もある.しかし,これはクリムゾン・クラストの影響かも知れない.
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潜在設定/ |
精神集中/B同年代の子供(?)と比較すると,飛び抜けて高い集中力を持っている.これは4年間の訓練の賜物であろう.もちろん,クリムゾン・クラスト召喚の為の訓練であるが.この集中力でクリムゾン・クラストを制御できないのは,肉体的な弱さ(まだ若すぎる)もあるのかも知れない.
また,(良くも悪くも)人の話も熱心に聞き入るタイプである.
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潜在設定/ |
伝承知識/Cクラウディア家の歴史,またクリムゾン・クラストと歴代の契約者の冒険の逸話などがとても好き.
その辺りの話は,祖母を通じてたくさん聞いたり,保管されている書物を読みあさったりして手に入れている.そのため,それに必要な言語関係にも(学者ほどではないが)詳しい.読むことは比較的出来る方だが,書く事はほぼ不可能.
現在最も興味を寄せているのは,精霊達(というよりもクリムゾン・クラスト)の世界である.そのため今は精霊達の文化(言語,文字など)に関する事を調べたり探している.
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潜在設定/ |
持久力/E基本的にほとんど持久力はありません.4年も家に閉じ込められて召喚の訓練をしていれば無理もないですが.ただ,基礎体力がないのは単純にそれだけの問題ではなくて,体に施した(クリムゾン・クラストへの)封印の影響が大きいです.装身具として身につけている封印具はほとんど外すことがありませんし,体に直接描いた呪印も,召喚訓練の際に(結界内で)消すくらいで,ほぼ常時影響が出ています.また,これはフレイの肉体的な成長も妨げている部分があり,悪循環ですが,仕方がないことです.つまり,生まれついて体が弱いわけではなく,後天的なものということです.
また,訓練とはいえ召喚を行った後は,肉体,精神共に衰弱が激しく,かなりの休息が必要になります.酷いときは1日程度寝ていることもあります.
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その他設定/ |
封印具についてです.身につけている場所は,首,両手首に計3つで,それぞれ呪石が埋め込まれています.また,体に直接描いた呪印は,腕(イラストの布があるところ)と太股より下の部分です.もちろん太股の呪印が描かれている部分は,腕と同じように布を巻いています.これは,フレイ自身が,呪印を誰にも見られたくないと思っているためです.ただし,召喚魔法や4年間の修行などに関してはオープンです.
それから,服に関してですが,上着はありません.レオタードみたいな(首の)封印具とくっついた服を着た上から,スカートを巻いています.また上着の変わりに腰までくらいの短いマントを持っています.服の色は,おおむね青っぽいグレー.帽子は封印具ではないので,いつでも脱げます.髪は頭の上の方で左右にポニーテールをしている様なイメージで結っています.
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